米原の文化おこしと町づくり “今、なぜ霊仙三蔵か”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 昭和五十六年、旧米原町(現米原市)では、総合発展計画策定にあたって、”今、なぜ霊仙三蔵か”と題して、シンポジウムが開かれました。
 その後、中国との国交が再開されるや、昭和六十年、NHK取材班一行による《入唐求巡礼行記》に残る跡を追って、開放された五台山への取材旅行が行われました。村人からの聞き取り調査の結果「昔、霊仙という一人の高僧がこの地で村人と共に穏やかに暮していました。聖人は日本から来た人です」と1200年を経ても今なお語り継がれています。
昭和六十一年三月二十三日NHK特集番組 “三蔵法師となった日本人 中国五台山を行く” 放映
 NHK特集が放映されるや、霊仙三蔵に関わる問い合わせが相次ぐなか、霊山七か寺の内、今日唯一のこる松尾寺の先代、 近藤慈澄住職は、霊仙三蔵の顕彰事業に志を立て、醒井をはじめとする各地の有志に霊仙三蔵の足跡を訪ねる計画を呼びかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訪中および霊仙三蔵 顕彰の会発足・活動について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※注)◎マークは訪中団のあゆみ、☆マークは顕彰会のあゆみです

 

 

 

 

 

 

 


第一回 訪中団 1999.9.24〜29(平成十一年)
 霊仙三蔵の足跡を訪ねてー慰霊の表敬訪問と事前協議 
 五台山の聖地に入り深い感銘のうちに、活動へと一歩踏み出しました。

 その三ヵ月後、平成十一年十二月十日に松尾寺近藤慈澄住職が急逝されました。師の志半ばでの心残りと悲しみは誠に深いものがあります。



第二回 訪中団/ 20009.4~10(平成十二年)

第三回 訪中団/ 2002.6.26~7.2 (平成十三年)

第四回 訪中団/ 2003.9.29~10.4(平成十五年)

◎第五回 訪中団/ 2004.9.7~9.12 (平成十六年)

第六回 訪中団/ 2005.9.10~15(平成十七年)
 
第七回 訪中団/ 2007.7.9~15 (平成十九年)

霊仙三蔵 顕彰の会が発足 2000.7.2(平成十二年)
 米原の地に生を受け、先祖からこの地にゆかりを持つ私達は、ふるさと米原、醒井が生んだ日本唯一の三蔵法師、霊仙を偲び、その高徳と事跡を称える為、「霊仙三蔵奉賛会」を経て、『霊仙三蔵 顕彰の会』が地元有志のもと発足されました。

 

 

顕彰の会の活動 ―日中友好記念植樹―
 中国五台山に日中友好の懸け橋として 『唐桧…とうひ』2000本記念植樹。
 環境保全が国を挙げての国際的な事業となるなか、植樹運動は身近に出来る自然保護運動です。霊仙三蔵様を1200年以上もの間お守りくださった霊境村に対し、そのお礼も含めて実施されました。
 現松尾寺住職は、「緑の山々、自然の動物たち、豊かな故郷の歴史や水をこよなく愛した父(先代、故近藤慈澄)の、念願であった法師の眠る霊境寺の地に、植樹出来たことを嬉しく思います」とお気持ちを語られました。

「霊仙三蔵の足跡を訪ねて」の写真展が、醒井水の宿駅にて開催
 2002.9.19~10.3(平成十四年)
 *2003(平成十五年)は、霊仙三蔵が入唐より1200年にあたります

霊仙三蔵記念堂の竣工 2004.3.27(平成十六年)
 《米原市在住篤志家寄進》(場所は松尾寺山麓、醒井養鱒場の駐車場奥)
 堂内中央には、霊仙三蔵座像(井尻氏彫刻)と周囲の壁面に中国で鋳造された、五百羅漢像が安置されました。

霊仙三蔵尊像製作
《米原市上丹生彫刻家が製作、寄進》

霊仙三蔵法師の開眼法要 2005.7.2(平成十七年)
(お導師=京都曼殊院門跡門主半田考淳探題大僧正  現天台座主猊下 第二百五十六代)

霊仙三蔵立像 《米原市在住篤志家寄贈》2006.4.29(平成十八年)
 JR醒ヶ井駅広場に、出生の地を現す立像が建立。
 台石には「霊仙三蔵出生の地」として、中国五台山仏教協会長の筆跡が刻銘されました。

霊仙三蔵写真コンテスト募集 2006.7(平成十八年七月末まで)
 霊仙三蔵に関わる写真がテーマ。(平成十九年一月に、入選者二名発表)

第1回緑の少年団活動 2007. 3. 24(平成十九年)(三蔵堂横の山に)
 緑の少年団三十名と保護者、顕彰の会会員など約二十名で、もみじの植樹約三百本植樹。顕彰の会会長より、「子供たちによるもみじの植苗」文章が寄稿される。             (霊仙三蔵たより 第七号にて)
 併せて、江戸彼岸桜十本寄贈《中島氏より》

霊仙三蔵法師の生誕から生涯の行跡を描いた絵物語を製作 2007.11 (平成十九年)
 製作は、小路氏、中川氏、原画は安田氏による協同力作の紙芝居。醒ヶ井小学校の読書週間中に児童の皆さんに披露。お琴の音色と優しいナレーションでお話ししてくださいました。

霊仙三蔵尊像開眼法要と里帰り法要 2007.7.11(平成十九年)
 五台山金閣寺にて、霊仙三蔵像の奉安奉納開眼法要が厳修。

米原市河南中の全校集会「心の講和」 2008.2.4(平成二十年)
 松尾寺住職 近藤澄人氏による講演
 テーマ【故郷の偉人 霊仙三蔵について】

成宮正也氏による講演会 2008.7.5(平成二十年)
 テーマ “時代背景から霊仙三蔵を考える”

第2回緑の少年団活動
 もみじの手入れと巣箱づくり2008.7.21(平成二十年)

 小学生の皆さん六十三人、育成会の皆さん二十二人のご参加。子供さんたちは、顕彰の会会員の指導のもと、お父さん、お母さんと一緒に、小鳥のための巣箱を一生懸命作られてました。
 参加してくれた子供達の作文を、三蔵たより第八号でまとめました。

第3回緑の少年団活動 2009.11(平成二十一年)
 いろは紅葉三年木五十本(米原市在住の匿名二名よりご寄進)と大漁桜十本(神奈川県在住の中島氏より寄贈)の植樹。
 今回は、周辺に鉄柵を張り巡らし、害獣の被害を予防。会員による、植樹のための事前準備を実施(植えつけの穴掘、肥料や植え付け後の支え杖の準備等)。植え付けの穴堀、肥料や植え付け後の支え杖の準備など実施しました。
 
 おかげさまで、無事植樹も終了し、緑の少年団の皆さんと保護者の方からの作文を今回も頂きました。三蔵たより第九号にてまとめました。

中島信男氏による講演会 2010.3.27(平成二十二年)
 テーマ “霊仙山と霊仙三蔵の謎を追う” JR醒ヶ井駅前 醒井水の宿駅2Fにて

JR醒ヶ井駅内での、霊仙三蔵像の位置移動 2012.1 (平成二十四年)

毎日放送 ちちんぷいぷいにて、霊仙三蔵法師が紹介 2014.3.6(平成二十六年)
 歴史街道コーナー “昔の人は偉かった。彦根城から、犬山城の桜を求めて”

第4回緑の少年団活動 2014.3.9(平成二十六年)
 緑の少年団と地元の子どもたちも参加。桜苗木植え。巣箱つくり。三蔵誕生の紙芝居

中日新聞取材 2014.5.13 (平成二十六年)
 霊仙三蔵堂と松尾寺内にて咲く黄色い牡丹の取材。

JRふれあいハイキング 2014.5.24 (平成二十六年)
 「醒井渓谷と霊仙三蔵のゆかりを訪ねて」。松尾寺にてお写経を実施。
 晴れた爽やかな日のハイキングを楽しまれました。写経も厳かな雰囲気のなか行われました。

☆バージニアさん霊仙三蔵堂を訪問。2015.3.23(平成二十七年)

 顕彰の会会員(多数)との語らい。三蔵様の本刊行(予定)の寄稿を依頼中。

☆霊山三蔵たより10号発行。米原市新聞折り込みへ配布

 子供達の小鳥の巣箱つくりなどを中心にまとめました。26年度顕彰の会活動報告も含む。

JRふれあいハイキング 2015.4.4(平成二十七年)

 「醒井渓谷と霊仙三蔵のゆかりを訪ねて」松尾寺にてお写経を実施。
 参加されたみなさん、ハイキングを楽しまれました。写経も厳かな雰囲気のなか行われました。

☆黄色牡丹の取材 2015.5.8(平成二十七年)中日新聞

☆第10回湖都古都芸術展:京都市美術館(別館)にて、井尻氏作の彫刻作品(霊仙三蔵様)が展示されました 2016.4.5~4.10(平成27年)

☆霊仙三蔵様の生涯を描いた漫画の発刊 2016.6.18(平成二十八年)

 名古屋在住の篤志家様より、霊仙三蔵様の漫画が発刊されました。すずき孔様作製の作品です。

三蔵さん漫画表

◎中国訪問・・日中韓国際仏教交流大会と天台山国清寺参拝/2016.10.12~10.15)平成二十七年

 三蔵さまの漫画を紹介させていただきました。

☆米原近江はにわ館にて、霊仙三蔵展開催 2016.10.26~11.26(平成二十八年)

 米原市教育委員会・・米原市の河南小・中学校が24日中国四川省にある華陽小学校、蜀城中学校とそれぞれ連携協定を結ばれました